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有料審査サービス以外は、申請したからといって必ず検索エンジンに登録されるわけではありません。(有料審査サービスも審査を通過する必要があります。)しかし、サイトのURLを申請することでクローラーが訪問するまでの期間は短縮できるようなので、サイトを作成したらURLの登録申請をしておくことをお勧めします。
検索エンジンに登録申請する前に「robots.txt」と「sitemap.xml」をルートディレクトリにアップロードしておいてください。サイトマップ(sitemap.xml)は、「XML Sitemaps Generator」を利用すると簡単に作成できます。ロボットテキスト(robots.txt)については、Google ウェブマスター ツール ヘルプを参考に作成してみてください。
なお、2010年11月10日でYahoo!サイトエクスプローラーサービスは終了しており、Yahoo!にサイトのURLを申請することはできなくなっています。Yahoo!とGoogleは提携しており、アルゴリズム検索技術にGoogleを採用しています。「Yahoo!検索インフォセンター」ではサイト管理者向けの使い方、ヒントなどを紹介しています。
登録したいURLを入力してから、URLを追加ボタンを押下するだけです。URLは先頭に「http://」を付けて入力して入力してください。詳しくはGoogle に URL を追加をご覧ください。また、サイトマップはウェブマスターツールを利用することで送信できます。ウェブマスターツールを利用するにはGoogleアカウントを作成する必要があります。
Google ディレクトリは、Google の検索技術と Open Directory のページを統合したものです。Open Directory ProjectのWebサイトから登録申請することができます。DMOZ Open Directory Projectに登録されると自動的にGoogleディレクトリへも登録されます。無料で申請可能ですが、ボランティアが手動で登録しているために登録されるまでかなりの時間を要します。
Yahoo!カテゴリとは、Yahoo! JAPANのスタッフがインターネット上のサイトを収集したり審査したりして、カテゴリごとに分類したリンク集のことです。Yahoo!カテゴリに登録されると良質な被リンクが獲得できるだけでなく、Yahoo!カテゴリからのアクセスアップも見込めます。非商用サイトの登録審査は無料ですが、商用目的のサイトはビジネスエクスプレス(有料サービス)から申し込む必要があります。詳しくはYahoo!カテゴリ ヘルプの「サイトをYahoo!カテゴリに登録するには」をご覧ください。
BingではWebmaster Toolsを利用してサイトマップを送信します。Webmaster Toolsにログインしたら「Add Site」ボタンを押下して、サイトマップを登録するサイトのURLを入力し「Submit」ボタンを押下します。これでツールにサイトが登録されましたので、サイトを選択して「Crawl」タブを開きます。左サイドに「Sitemaps」と表示されていますので、クリックしてサイトマップを送信します。Webmaster Toolsを利用するには「Windows Live ID」が必要になります。
BaiduのサイトURLの登録申請から URL を申請することができます。登録方法は、Baiduのデータベースに登録したいURLを入力し、表示されている4文字の英数字を入れて「URLの追加」ボタンを押してください。登録したウェブサイトは、Baiduにて確認を行ったのちにデータベースに反映されます。
NAVERにサイトを登録したい場合は、まず自分のサイトに関連するキーワードを入力して検索します。検索結果の一番下に「検索結果に関するご意見」が表示されますので、クリックして入力必須項目を確認してください。次に、報告する領域に「ウェブ」、報告の種類に「URLをクローラーへ通知する」を選択します。詳細内容に検索結果として登録したいURLを入力して報告ボタンを押下します。
パートナーサイトが導入している、ディレクトリ型検索エンジン「Jディレクトリー」へ登録するための有料審査サービスとなります。ライブドア、KDDI、@nifty、NECビッグローブなど40社以上もの会社がパートナーとして提携しています。詳しくは「Jエントリーパートナーサイト一覧」をご覧ください。
厳正な審査を通過したサイトのみを、パートナーサイトのディレクトリに一括登録するためのディレクトリ登録サービスです。iディレクトリは登録審査に厳しい審査基準を設けていますが、審査結果が登録不可となっても登録手数料は返金されるので助かります。審査を通過して登録されると多数のパートナーサイトのディレクトリに登録され掲載されます。パートナーサイトに関しては、提携先パートナー一覧で確認できます。
全国316の地域ごとにサイトを展開するe-まちタウンでのサイトディレクトリから被リンクを獲得できます。316のポータルサイト(e-まちタウン)から、SEOスパムにならないように1日10サイトずつ、紹介(被リンク)されます。アクセスアップ・信頼性アップが同時に期待でき、SEO効果が見込める有料審査サービスです。登録審査料は1度の支払いのみで、登録後の月額費用などは一切かかりません。ただし、再審査は1回まで無料利用できますが、掲載を保証しているわけではないことを理解しておく必要があります。
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goo、Excite、NECビッグローブ、ニフティなど、国内を代表する大手ポータルサイトから依頼者のサイトへダイレクトリンクするディレクトリ登録審査サービスです。
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「BPNディレクトリ」のパートナーサイトは新聞社、雑誌社、通信社などの大手メディアサイトで構成されています。発生する費用は登録審査料金だけです。再審査は無期限・無料なので安心です。
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WEBサイトを、提携パートナーサイトが導入している、ディレクトリ型検索エンジン「Jディレクトリー」へ登録するための有料審査サービスです。発生する費用は登録審査料金のみとなります。
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日本最大級の地域ポータルサイトe-まちタウンの316サイトから1日10サイトずつ、紹介(被リンク)されます。登録審査料は1度の支払いのみで、登録後の月額費用などは一切発生しません。
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iコラムは、50ものメディアサイトに依頼者のサイトに関するコラム記事を掲載できる記事体広告サービスです。プロのライターがSEO・口コミ・広告効果のある記事を執筆し、半永久的に掲載されるので長期的な集客効果が見込めます。
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- リスティング広告 成功の法則
- 発売:2010/10/02
- 定価:1,680円
- 著者:阿倍 圭司
- 内容:リスティング広告に携わるすべての人に向けて書かれた、リスティング広告の「本質」を盛り込んだ書籍です。
評価:初心者向けの書籍です。リスティング広告を出そうと考えている人に基礎的な情報を提供してくれます。すでにリスティング広告を熟知して使いこなしている方は、実践的な新しい情報を得ることが出来ないかもしれません。 -
- 入門 ウェブ分析論
- 発売:2010/10/01
- 定価:2,415円
- 著者:小川 卓
- 内容:ウェブ分析をはじめる前に、サイトの課題発見から改善まで、集客と導線の最適化、一歩先のウェブ分析手法
評価:様々な対策を行った上で分析をするための参考書であり、中級者以上に向けた書籍といえます。アクセス解析をもっと分析したい方にとっては、有益な情報を得ることができる書籍ではないでしょうか。 -
- Webサイト制作・運営に役立つ!
- 発売:2010/06/05
- 定価:1,575円
- 著者:服部 洋二、田中 充
- 内容:筆者の実体験をベースにWebサイトを制作・運営する際に必要となる知識を「100の基本」としてまとめました。
評価:初心者向けの書籍です。中小企業のWebサイトに携わる方向けの書籍ですので、個人のウェブサイトにも適用しやすい内容となっています。 -
- Google Analytics 実践テクニック
- 発売:2010/06/05
- 定価:2,079円
- 著者:大角 誠之、阿部 圭司
- 内容:著者はSEO担当・SEM担当いずれもプロのコンサルタントで、現場で培ったノウハウを惜しみなく伝授します。
評価:中級者向けの書籍です。SEO、SEM、アクセス解析、各ツールの利用方法などが記載されていますが、SEOについての基礎的な知識を得るための書籍ではなく、アクセス解析を実践するための書籍です。 -
- Google AdWords 成功の法則
- 発売:2010/05/22
- 定価:1,680円
- 著者:川田 達矢
- 内容:今まで謎に満ちていたGoogleアドワーズを、初心者でもすぐに使えるように、懇切丁寧に解説しました。
評価:Google AdWords初心者向けの書籍です。Google AdWordsを始めたいけど、よく分からないといった人にはおすすめです。広告費の設定、キーワードの選び方などGoogle AdWordsを始める上で基礎的なことが書かれています。
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