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ディレクトリ

  • このページで解説しているディレクトリとは、ホームページやブログなど、WebサイトのURLの構造のことです。WebサイトのURLの構造を分かりやすくすることは、管理者、ユーザー、検索エンジン(クローラー)にとって非常に重要なことです。


    例えば、Googleやyahoo!で「seo」と入力して検索してみてください。URLが「seo」となっている部分も太字で表示されていることが確認できます。つまり、検索エンジンはコンテンツだけではなくURLも確認して検索結果を表示していることになります。


    コンテンツにリンクしたいと考えている他の管理者にとっても、簡単で分かりやすいURLの方が好ましいです。意味の分からない極端に長く暗号めいたURLはユーザーにとって、不親切なものとえいるでしょう。ユーザーの中にはURLの文字列をそのままリンクのアンカーテキストとして用いる人もいます。URLがコンテンツと関連する単語を含んでいれば、ユーザーと検索エンジンの両方にページについての情報がより多く正確に伝わります。


    SEO対策する上で独自ドメインの取得は必須だといえます。独自ドメインではなくレンタルサーバーのサブドメインを利用していると、同じサブドメインを利用しているサイトにトラフィックを奪われる(検索順位が下がる)ことになります。独自ドメインを取得する際は、なるべくコンテンツに関連するドメイン名で取得するようにしてください。


    独自ドメイン名を決めたら、ドメイン検索を利用して利用可能なドメインかを確認してみてください。ドメイン検索なら、「ムームードメイン」が利用しやすいです。独自ドメイン名を決めてから、サーバースペースと独自ドメインをセットで提供しているレンタルサーバーを選択するのも一つの方法でしょう。


    URLはドメイン名、フォルダ名、ファイル名で構成されています。ドメイン、コンテンツのカテゴリ(フォルダ)やページ(ファイル)は半角英数字で説明的な名前にするようにします。説明的な名前にするだけでなく、ディレクトリの階層もあまり深くしない方が、より分かりやすくなります。不要なパラメータや階層を省いて、可能な限りURLを短くした方が好ましいです。そうすることで、サイト内のドキュメントを管理する際に便利なだけでなく、検索エンジンがそれらのドキュメントをクロールしやすくなることにもつながります。


    また、名前は適切な単語毎にハイフン (-) で区切るようにしてください。GoogleやBingでは、URLの区切り記号としてアンダースコア (_) ではなくハイフン (-) を使用することを勧めています。例えば、白いドレスを紹介するサイトの場合、「www.example.com/white-dress.html」 というURLの方が、「www.example.com/whitedress.html」 というURLよりずっとわかりやすくなります。


    適切なURL構造について詳細な情報を知りたい方は、Googleのウェブマスター ツール ヘルプ「Google と相性の良い URL の作成」をご覧ください。



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    評価:初心者向けの書籍です。リスティング広告を出そうと考えている人に基礎的な情報を提供してくれます。すでにリスティング広告を熟知して使いこなしている方は、実践的な新しい情報を得ることが出来ないかもしれません。
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    入門 ウェブ分析論
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    内容:ウェブ分析をはじめる前に、サイトの課題発見から改善まで、集客と導線の最適化、一歩先のウェブ分析手法
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  • Webサイト制作・運営に役立つ! ホームページ担当者が最初に覚える100の基本
    Webサイト制作・運営に役立つ!
    発売:2010/06/05
    定価:1,575円
    著者:服部 洋二、田中 充
    内容:筆者の実体験をベースにWebサイトを制作・運営する際に必要となる知識を「100の基本」としてまとめました。
    評価:初心者向けの書籍です。中小企業のWebサイトに携わる方向けの書籍ですので、個人のウェブサイトにも適用しやすい内容となっています。