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ページランク

  • Googleページランクとは、Googleが独自にサイトを評価した指標を指します。Googleページランクは0〜10までの11段階の数値で表現されます。調べ方はいたって簡単で、Googleツールバーを利用することで確認することができます。また、「Page Rank On」で配布しているようなパーツを利用しても確認できます。


    さて、「ページランクは重要なのか?」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。確かに、他の人が作成したサイトの状態(被リンクの状態など)を知る手がかりになりますが、SEO対策においてそれほど重要な要素ではありません。なぜなら、あくまで手がかりですし、ページランクはGoogleが独自につけているものだからです。また、現ページランクが高くてもGoogleの方針転換やペナルティにより、サイトのページランクが減点されるといったことも過去に起こっています。何より、ページランクが低くても検索上位に表示されているサイトは数多く存在します。


    そもそも、Googleがユーザーに提示しているページランクは正確ではありません。ページランクの更新頻度はおよそ四半期に1回ですので、ユーザーが確認できるページランクは過去のデータです。Google内部のシステムでは、もっと頻繁にページランクが更新されているようです。また、ページランク自体も信用できるのか疑問です。大手検索エンジンのGoogle、yahoo!、Bingのトップページが平等にページランク8になっています。これは推測の域を出ませんが、Google内部ではもっと細かく、または異なった評価をしている可能性もあります。

    ちなみにページランク9〜10は、「Facebook」や「Twitter」など大手SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が占めています。


    サイト開設後すぐにはページランクが表示されませんので、そのサイトが開設して間もないかを判断する材料にはなります。しかし、サイト開設後もコンテンツを充実させることでサイトの価値は上昇します。一時的に表示されるページランクでサイトの価値を推し量ることは不可能ではないでしょうか。ページランクよりも、そのサイトがこれから成長できるかという観点から自分で評価する方が信用できそうです。ページランクだけを気するのではなく、訪問するユーザーのことを考えてサイトを作るように心がけましょう。


    相互リンクを申し込むときは、ページランクで判断するのではなく、自分のサイトに関連した更新され続けているサイトに申し込むようにします。 あと重要なのが、「自分のリンクが掲載されるページがインデックスされているのか」ということです。 いくらサイトの評価が高くても、自分のリンクが掲載されるページが検索エンジンに認識されていなくては、相互リンクする意味がありません。 サイトのページランクよりもそちらの方が重要です。 相互リンクを申し込むときは、自分のリンクが掲載されるページがインデックスされているのかは必ず確認しましょう。



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